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台東区浅草2-3-1
TEL 03-3844-1575
FAX 03-3841-2020

<アクセス>
各線浅草駅 5分
( 地下鉄銀座線・浅草線、東武伊勢崎線)
浅草神社ホームページ  http://www.asakusajinja.jp

<ご祭神
土師真中知命(はじのまつちのみこと)
檜前浜成命(ひのくまのはなまりのみこと)
檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)
恵比須神

 浅草神社では恵比須神をお祀りしています。
 推古天皇36(628)年3月18日、隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟の投網に観音ご尊像が現出なされました。郷長の土師真中知は、これを拝して篤く敬い、自宅に奉安し朝夕に礼拝、その生涯を安楽に終えました。
  真中知の歿後、嫡子が観音様から夢告を受け、それ以来、祖先神、郷土神を祀る「三社権現社」として篤く祀られることになったと伝えられています。明治の神仏分離令により「浅草神社」と改称しました。
 その創建時代には不明なところもあるようですが、鎌倉初期が通説となっています。

 浅草神社では江戸三大祭の一つ「三社祭」が、「火事と喧嘩は江戸の華」といわれる江戸っ子の心意気を示して、神と人が一体となって行われることは周知の事実です。
 この三社祭の歴史は古く、一説には正和元(1312)年の船祭に始まるともいわれていますが、江戸期に入って三代将軍徳川家光の社殿ならびに神輿 の新たな造営を機に江戸市中の一大イベントとなりました。

  浅草神社の恵比須ご神像は、極彩色の見事な木彫りで、そのお姿は大変温和であり、古くから浅草寺の大黒天と対をなして信仰を集めてきております。
※浅草神社の恵比須像は御扉の奥に安置されており、実際に見る事はできません。

恵比須神とは


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